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作成日：2008年4月3日_記事番号：T00006559
週末チャーター便、北京・上海など４地点から
馬英九次期総統の政見である、毎週末の直航チャーター便の７月就航は、まず北京、上海、広州、アモイの４地点から開始される見通しだ。３日付工商時報が報じた。
国民党智庫永続発展組の陳世圯召集人によると、学識経験者による航路計画は既に完成しており、きょう３日に馬次期総統がこれを見て判断を下すという。上海、北京行きは、馬祖航路を通り、広州、アモイ行きは金門付近を通過する計画で、中国の領空に入ってからの航路は中国側の計画次第だ。これらの４地点以外は、７月末か８月初旬となる見込みだ。
海運については、両岸人民関係条例の改正案が既に立法院に送られており、１カ月以内に第三地を経由する必要がなくなる可能性もあるとした。
