ニュース 電子 作成日:2016年8月3日_記事番号:T00065598
サムスン電子は米国時間2日ニューヨークで、初めて虹彩認証機能を搭載したスマートフォン新機種「ギャラクシー・ノート7」を発表した。モバイル決済の普及が拡大する中、安全性の高い生体認証技術の採用がますます進むとみられ、▽台湾積体電路製造(TSMC)▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽義隆電子(ELANマイクロエレクトロニクス)▽原相科技(ピクスアート・イメージング)▽鈺創科技(イートロン・テクノロジー)▽神盾(イージステクノロジー)──といった台湾の関連メーカーも恩恵を受けそうだ。3日付経済日報が報じた。
ノート7は高い防水機能をうたう(2日=中央社)
虹彩は指紋と同様、個人で異なる上、認証ポイントが指紋より多いことから、これを利用した認証システムは高い安全性が期待できるとされる。
なおサムスンの「ギャラクシー・ノート」シリーズは、台湾における初代から第5世代機種の累計ユーザー数が約230万件となっている。また同社は2015年以降、台湾の大画面スマホ市場でシェア1位の座を守り続けている。
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