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高鉄台中駅前、オフィスビルが着工【表】


ニュース 建設 作成日:2016年8月4日_記事番号:T00065632

高鉄台中駅前、オフィスビルが着工【表】

 台中市の建設会社、総太建設機構は1日、台湾高速鉄路(高鉄)の台中烏日高鉄特区でオフィスビル「TTC台中高鉄商貿中心」を着工した。2018年に完成予定で地上12階建てとなる。32~290坪のオフィスを1坪当たり28万~36万台湾元(約90万~115万円)で販売する計画で、総販売価格は9億5,000万元となる計算だ。このうち既に6割が成約している。4日付工商時報が報じた。

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 同地区では、吸引力生活事業(ATTグループ)がショッピングセンターを計画しているほか、生命保険大手の国泰人寿保険(キャセイライフ)が観光とショッピングを融合させた施設「電子商務物流園区」を建設中だ。宝成国際集団(PCG)はアディダス製品の研究開発(R&D)センターを計画している。林新医院(台中市南屯区)は年内に病院をオープンさせる計画で、800人の病院関係者のうち約2割に住宅需要があるとみられる。