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コンビニの景品ブーム再び、業績に貢献も【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月4日_記事番号:T00065635

コンビニの景品ブーム再び、業績に貢献も【表】

 台湾では数年前、コンビニエンスストアで、一定の消費額と引き換えにもらえるポイントを貯め、オリジナルのマスコット人形や文房具などの景品と交換できるキャンペーンがブームを引き起こしたが、最近、同様のキャンペーンが再び人気を集め、業績に大きく貢献している。4日付工商時報が報じた。

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 セブン-イレブンでは9月11日まで、79台湾元(約250円)の消費で1ポイント、それ以上は39元ごとに1ポイントが加算される方式で、一定のポイントを集めるか、6ポイントに一定の金額を支払えば映画『ミニオンズ』のキャラクターをかたどったミニ扇風機、グラス、置き時計などが手に入るキャンペーンを展開して反響を呼んでいる。さらにきのう3日、父親節(父の日、8月8日)や七夕情人節(恋人の日、今年は8月9日)を前に、デンマークのアクセサリーブランド「ジョージ・ジェンセン」のキーホルダーを「6ポイント+599元」で購入できるキャンペーンをスタートさせた。

 一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)も3日、「飲料・氷菓子を2点購入+59元」で高級欧州車のミニカーがもらえる数量限定キャンペーンを開始した。