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蘇嘉全立法院長、安倍首相と面会観測


ニュース 政治 作成日:2016年8月4日_記事番号:T00065640

蘇嘉全立法院長、安倍首相と面会観測

 4日付自由時報によると、訪日中の蘇嘉全立法院長は3日、安倍晋三首相の実弟である岸信夫衆議院議員と会談した後、約1時間の間、全く行方が分からなくなった。同紙は岸議員と共に安倍首相と会っていたのではないかとの観測を伝えた。

/date/2016/08/04/17su_2.jpg蘇立法院長(左)から台湾のからすみを贈られた岸議員(右)は、「今年は日台関係をリスタートさせる年だ」と語った(3日=中央社)

 蘇立法院長と立法委員の訪日団は3日午後、岸議員を会長とする「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」の議員40人余りと会談を行った。この後、立法委員らは衆議院議員会館の休憩室で待機させられた一方、蘇立法院長と蔡其昌副院長の2人だけが約1時間姿を消したことから、同紙は、内閣改造後の空いた時間を利用して安倍首相、または菅義偉内閣官房長官と面会したとの見方を報じた。その上で、蔡英文総統は選挙前の訪日の際に安倍首相、菅官房長官と会っており、蘇立法院長が今回の訪日で安倍首相と面会して、謝意を伝えるのは自然なことと指摘した。