ニュース 社会 作成日:2016年8月5日_記事番号:T00065677
台湾各地で猛暑が続く中、桃園空港で4日早朝、マレーシアに空輸される予定だった動物が飛行機に積み込まれる前に高温のコンテナ内で死ぬ事故があった。5日付蘋果日報が伝えた。
またしても桃園空港でのあり得ないトラブルで、「お役所仕事的な意識が改善されていない」といった批判が起きている(4日=中央社)
桃園空港の地上業務を担当する桃園航勤公司によると、死んだのは犬3匹、猫2匹、幼鳥1,000羽余りで、コンテナは未明に通関後、駐機場に運ばれ、午前8時ごろに係員が異常に気づいたが手遅れだった。
今回の事故は、係員が動物を誤って通気口のないコンテナに積み込んだ上、コンテナが駐機場で2時間にわたり直射日光にさらされ、内部が高温になったことが原因とみられる。
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