ニュース 石油・化学 作成日:2016年8月9日_記事番号:T00065715
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は8日、石油化学大手、長春石油化学(CCPC)から定格出力4万9,000キロワット(kW)級の蒸気タービン・発電機を受注したと発表した。受注額は非公表。CCPCの苗栗工場コージェネレーション(熱電供給)設備増設プロジェクトの中核機器となる。設備の運転開始は2018年上半期の予定だ。
MHPSは、電力のほかに2種類の工場プロセス用蒸気も抽出できる2段抽気腹水タービン、復水器、発電機などの主要機器、補機を納入する。
MHPSは、CCPC苗栗工場で稼働している3つの既設発電設備への主要機器の納入実績がある。長春集団(CCPG)全体では蒸気タービン7基、ボイラー5缶の納入実績がある。
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