ニュース その他製造 作成日:2016年8月9日_記事番号:T00065717
太陽電池最大手、茂迪(モテック・インダストリーズ)が8日発表した第2四半期純利益は3億300万台湾元(約10億円)で前期比63%減だった。太陽電池価格下落が主因だ。9日付経済日報が報じた。
太極能源科技(タイナジー・テック)は前期比50%以上の減益だった。ベトナム工場の出荷価格は台湾製よりも依然1割以上高いが、市況が悪く、粗利益率は9%と5ポイント下落した。益通光能科技(イートン・ソーラーテック)は赤字に転落した。
昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)と昱晶能源科技(ジンテック・エナジー)は業績発表前だが、大幅な減益が予想されている。
証券会社は、太陽電池オファー価格下落で、コストを割り込んでいる上、需要は弱く、第3四半期の利益獲得は困難と指摘した。
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