ニュース 社会 作成日:2016年8月10日_記事番号:T00065756
駐シンガポール代表の江春男氏(72)は9日、代表就任式典があった2日の夜に台北市で飲酒運転で検挙された責任を取り、蔡英文総統に辞任を申し出、受理された。シンガポール赴任前の辞任で、過去最も短命の駐外代表となった。10日付中国時報が報じた。
江氏は、政府に迷惑を掛け、自責の念を感じていると表明した。
総統府の黄重諺報道官は、蔡総統は江氏の決定を尊重しており、後任を探すと説明した。
江啓臣・国民党立法委員団首席副書記長は、江氏の辞任で飲酒運転を容認できないことを市民に喚起したと話した。台湾とシンガポールは経済、外交、軍事など非常に重要な交流関係にあり、人選が待たれると付け加えた。
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