ニュース 電子 作成日:2016年8月11日_記事番号:T00065764
11日付電子時報によると、インテルの第7世代Coreプロセッサー「Kaby Lake(ケイビーレイク)」の出荷が既に始まっているもようだ。まずノートパソコン向けをターゲットとしており、10月にも同プロセッサーを搭載した製品が相次いで発表されると業界関係者は予測している。ただ、ノートPCメーカーでは旧・現行世代プロセッサーの「Haswell(ハズウェル)」、「Skylake(スカイレイク)」搭載機種の在庫消化が年末までかかる見通しとなっており、ケイビーレイク搭載機種への移行は時間がかかるようだ。
業界関係者によると、ケイビーレイクは主に超薄型軽量ノートPC向けに設計された「Core i3‐7100U」、「Core i5-7200U」、「Core i7-7500U」および2イ
ン1ノートPC向け「Core m37Y30」「Core i5-7Y54」「Core i7-7Y75」とされる。
ただ現在、ノートPC市場は需要が低迷しており、10月以降にケイビーレイク搭載機種を発表するノートPCブランドは多くなく、出荷量も限られると予想される。
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