ニュース 電子 作成日:2016年8月11日_記事番号:T00065768
スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が台湾でもブームとなる中、華碩電脳(ASUS)のスマホ「ZenFone」シリーズの一部機種が「不適合デバイス」として同アプリがダウンロードできない状況となっていたことを受け、ASUSは急きょ、公式サイト上でダウンロードを可能にするアプリケーション・パッケージ(AKP)ファイルの配布を開始した。11日付工商時報が報じた。
ポケモンGOは台湾全土でブームとなっており、老若男女、昼夜を問わずモンスターの捕獲に精を出す姿が見受けられるほか、スマホの買い替え需要も引き起こしている。しかしZenFoneシリーズは台湾のスマホ販売ランキングで上位にランクされる人気機種でありながら、「ZenFone 2」、「ZenFone 3」といったモデルのユーザーから、ポケモンGOがダウンロードできないとの声が相次ぎ、商機に乗り遅れた格好となっていた。
AKPファイルのインストールによりZenFoneユーザーがポケモンGOをプレーすることは可能となったものの、依然としてアプリストア「グーグルプレイ」からの直接ダウンロードはできない状態で、同アプリ配信元の米ナイアンティックラボによる説明を待っている状況だ。
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