ニュース 家電 作成日:2016年8月11日_記事番号:T00065772
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の新興企業、創星物聯科技はこのほど、携帯式空気清浄機「PURUS air」を発表した。「どこにいてもきれいな空気が吸える」といううたい文句で既に数万台を受注したもようだ。年内に家庭用、商業用商品を投入し、今後1年間で10万台の販売を目指す。11日付工商時報が報じた。
PURUS airは、大気汚染度も計測できる。写真は林俊彥・創星物聯科技総経理(10日=中央社)
創星物聯科技は2015年4月に設立され、モノのインターネット(IoT)分野での商品開発に取り組んできた。
PURUS airは工業技術研究院(工研院)と共同開発され、シャープの空気センサーを採用している。フィルターを交換することなく、PM2.5(微小粒子状物質)を99%除去できるほか、クラウドプラットフォームで遠隔操作できるのが特徴だ。645グラムと軽量で、充電1回で4~5時間使用できる。価格は1万3,900台湾元(約4万5,000円)。
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