ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ジャイアントとメリダ、中国の成長鈍化で1~7月減収


ニュース その他製造 作成日:2016年8月11日_記事番号:T00065773

ジャイアントとメリダ、中国の成長鈍化で1~7月減収

 自転車大手、巨大機械工業(ジャイアントMFG)が10日発表した1~7月連結売上高は339億7,700万台湾元(約1,100億円)で、前年同期比4.49%減だった。一方、美利達工業(メリダ・インダストリー)は130億9,900万元で、20.6%減だった。中国市場の成長鈍化が影響した。11日付工商時報が報じた。

 ジャイアントの7月連結売上高は49億1,100万元で、前月比3.49%増、前年同月比9.47%減だった。メリダは20億2,300万元で、前月比7.42%減、前年同月比38.09%減だった。

 自転車用チェーン世界最大手、桂盟国際(KMC)の1~7月連結売上高は22億2,700万元で、前年同期比18.71%増だった。7月連結売上高は3億3,700万元で前年同月比10.95%増だった。7月に中国・江蘇省太倉市の超匯桂盟伝動(蘇州桂盟)を買収したことで増収となった。