ニュース 建設 作成日:2016年8月12日_記事番号:T00065803
林全行政院長は11日、第3四半期には景気回復が見込まれるとした上で、景気てこ入れを強化するため、公共工事を加速する意向を示した。12日付経済日報が伝えた。
行政院公共工程委員会(工程会)は、公共事業30項目で、予算執行効率の向上に取り組む。30項目の投資総額は1,489億台湾元(約4,800億円)だが881億元が未執行となっている。また、今年の公共工事予算は全体で3,575億元で、うち2,000億元以上が執行されていない。
林行政院長は「政府は景気てこ入れに力を入れるが、最も重要なのが政府支出だ。第3四半期は予算執行のピークであり、各官庁に公共建設の加速を求め、計画管理を強化し、工事の進行を確保したい」と述べた。
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