ニュース その他製造 作成日:2016年8月15日_記事番号:T00065824
経済部の統計によると、製造業の6月在庫率は67.34%と前月比1.69ポイント下落し、前年同月比5.36ポイント下落、昨年2月以来の最低となった。在庫率は適正水準65%に近づいており、今後2~3カ月下落が続けば、生産が増え、景気が拡張に向かうと予測した。15日付工商時報が報じた。
経済部によると、半導体や液晶パネルを含む電子部品の在庫率は43.95%まで低下した。製造業の昨年末の在庫率は74.8%で、電子部品の在庫率は57.2%だった。
国家発展委員会(国発会)の高仙桂副主任委員は、▽英国の欧州連合(EU)離脱決定▽米国の利上げ▽米国大統領選挙──のリスクが大幅に低下したほか、国際通貨基金(IMF)が中国の経済成長率予測を0.1ポイント上方修正したことから、台湾は下半期の悲観要因がなく、今年の域内総生産(GDP)成長率は1%台を維持できると予測した。
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