ニュース 運輸 作成日:2016年8月15日_記事番号:T00065829
交通部公路総局は15日から、試験導入している路上検定の実施場所を監理站26カ所と駕訓班(自動車教習所)38カ所に増やし、早ければ来年元日から全面導入する方針を示した。13日付中国時報が報じた。
公路総局は3月1日から、免許発給業務を行う監理站8カ所と自動車教習所11カ所で路上検定を実施している。場内検定と路上検定が選択でき、路上検定の合格率は66.7%となっている。
全面導入後は自動車教習所230カ所で受験が可能となる。「方向変換」「縦列駐車」「S字」「クランク」は場内、その他は全て路上で実施する。
公路総局の陳聡乾・監理組長は、路上検定により自動車免許を取得した場合、免許証の備考欄に「路上検定合格」と記載し、他国・地域の免許切替手続きに便利だと述べた。台湾の自動車免許は、多数の国・地域と切り替え可能だが、英国やドイツは路上検定が必須だと説明した。
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