ニュース 電子 作成日:2016年8月16日_記事番号:T00065842
光学関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)は15日、高雄市の楠梓加工出口区(輸出加工区)におけるカーエレクトロニクス向け製品の生産能力拡充(第1期)、および高雄運営センターの建設(第2期)について、経済部加工出口区管理処と契約を交わした。総投資額は100億台湾元(約320億円)を超える見通しだ。16日付工商時報が報じた。
カーエレ向け製品工場は来年1月に着工、2019年半ばに稼働する見通し。運営センターは21年の竣工予定で、人事部門、調達部門、研究開発(R&D)部門、生産・販売管理部門のほか、クラウドコンピューティング、スマート型監視システム、工業のオートメーション化などの新事業の関連部門を入居させる方針だ。
ライトンは昨年より、クラウド、発光ダイオード(LED)照明、カーエレ、バイオ医療、工業のオートメーション化など、モノのインターネット(IoT)の応用が進む分野の開拓に積極的に取り組んでおり、特にカーエレ分野では既に世界の大手自動車メーカーにとってLED照明やセンサーモジュールの重要なサプライヤーとなっている。
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