ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月17日_記事番号:T00065876
交通部観光局は16日、今年の訪台中国人旅行者は延べ378万人で前年比40万人(9.65%)減少するとの見通しを示した。中国人観光客が大幅に減少する中、蔡英文政権が初めて通年の数値予測を示した。17日付工商時報が報じた。
観光局は行政院観光推動委員会での報告で、上半期の訪台中国人旅行者は延べ210万9,893人で前年同期比3.07%増えたが、うち5月は前年同月比12.21%減、6月は11.88%減だったと説明した。下半期は中国人ツアーが40%減、個人旅行が5%増になると見込む。
観光局は、個人旅行のほか、高級旅行、企業のインセンティブ旅行に注力する方針だ。2週間以内に関連業者を交えた対策会議を開く。
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