ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年8月18日_記事番号:T00065896
バイク最大手、光陽工業(KYMCO)の柯俊斌総経理は17日、今年の台湾市場のバイク販売台数は80万台を超え、過去7年で最高になると予測した。新車買い替えの貨物税(物品税)減税を受け、各社が新車を発売し、購買意欲を刺激しているためだ。昨年は前年比6.24%増の70万9,059台、今年上半期は前年同期比17.8%増の39万2,019台だった。18日付工商時報が報じた。
柯総経理は、KYMCOの上半期市場シェア縮小について、新旧製品の端境期だったほか、受託生産する▽カワサキモータース▽アークティック・キャット▽BMW──などの輸出が好調で、台湾域内の供給が追い付かなかったためと説明した。9月には供給不足が解消するほか、新型125ccスクーター▽レーシングS▽ロメオ▽ライク──などの発売で、通年で台湾市場シェア40%を取り戻すと語った。
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