ニュース 公益 作成日:2016年8月18日_記事番号:T00065904
生命保険大手の国泰人寿保険(キャセイライフ)は17日の董事会で、太陽光発電プロジェクト会社への投資15億7,500万台湾元(約50億円)を決議した。出資比率は45%。太陽電池大手の新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)が合弁相手とみられる。18日付工商時報が報じた。
国泰人寿は、太陽光発電は将来性があり、政府のクリーンエネルギー政策に同調したと説明した。金融監督管理委員会(金管会)に投資が認可されれば、すぐに収益が見込め、今年の投資収益率は5%を超えると予想した。
合弁会社は、太陽光発電所の建設のほか、経営不振の太陽光発電所の買収を計画しており、既に買収対象を絞り込んだようだ。
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