ニュース 公益 作成日:2016年8月18日_記事番号:T00065906
行政院は17日、台湾電力(台電、TPC)が来夏の電力供給不足に備え、東京電力から東日本大震災の際に使用した緊急時用のボイラー・タービン発電設備を購入または借り受けることなどを決定した。電力不足対策で海外からの発電設備を調達するのは初となる。予算は96億台湾元(約310億円)。18日付工商時報が報じた。
行政院は、公共事業の追加投資300億元を決定した。緊急発電設備調達のほか、台湾糖業(台糖)の養豚設備更新、桃園国際空港の滑走路工事、中華郵政の営業所購入、港湾や埠頭(ふとう)投資など。
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