ニュース 電子 作成日:2016年8月19日_記事番号:T00065919
インテルは米サンフランシスコで現在開催中の開発者向け会合「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)」で、エリクソン、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、デルと次世代データセンターの開発で提携し、年末に新製品を発売すると表明した。19日付経済日報が報じた。
2020年には500億台の電子機器および端末、2,000億個のセンサーがネットワーク化され、そこから生まれるデータの量が大幅に増加すると予測されている。インテルは同会合で、データそのものの価値は有限だが、先進分析技術を活用することでがん患者の個性にあったオーダーメード医療を提供したり、世界の農産物の生産調整を行ったりと、さらに重要な価値を見出すことができると指摘した。
その上で、データ分析需要を満たすためデータセンター向けコプロセッサ「Xeon Phi(ジーオン・ファイ)」シリーズの新製品を17年に発売すると発表した。
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