ニュース その他分野 作成日:2016年8月22日_記事番号:T00065963
行政院主計総処が22日発表した7月の失業率は4.02%で前月比0.1ポイント上昇、前年同月比0.2ポイント上昇し、2014年8月の4.08%以来、23カ月ぶりに4%を上回った。主計総処は、卒業シーズンで新卒者の求職が増えたほか、夏季休暇で臨時職がなくなり失業が増えたためと説明。季節調整後の数値は3.96%で前月から変化なしと指摘した。蘋果日報などが22日報じた。
7月の失業者数は47万2,000人で前月比1万3,000人増え、うち新卒者は1万2,000人だった。就業者数は1,127万5,000人で、前月比0.21%増、前年同月比0.57%増だった。1~7月平均失業率は3.91%で前年同期比で0.21ポイント上昇。同期では7年ぶりに上昇した。
7月の年齢別失業率は▽15~24歳、12.45%(前月比0.59ポイント上昇、前年同月比0.17ポイント上昇)▽25~44歳、4.10%(前月比0.06ポイント上昇、前年同月比0.15ポイント上昇)▽45~64歳、2.3%(前月から横ばい、前年同月比0.28ポイント上昇)──だった。
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