ニュース その他分野 作成日:2016年8月22日_記事番号:T00065965
労働部の統計によると、2015年7月の総経理や最高経営責任者(CEO)など経営幹部クラスの平均月給は17万5,880台湾元(約55万6,000円)で、業種別に見ると「金融・保険業」の34万3,909元がトップ、「医療保健サービス業」が22万6,989元で2位、「IT・通信・放送業」が20万2,824元で3位とサービス業が上位を占めた。21日付経済日報が報じた。
カテゴリー別では「運輸・倉庫業」のうち観光バス業者を含む「その他自動車客運業」の総経理およびCEOの平均月給はわずか4万5,000元にとどまり、全業種で最低だった。また、総経理の月給が10万元に届かない業種は、飲料・たばこ製造業、アパレル・服飾品製造業、木竹製品製造業、家具製造業、砂利・石・粘土採掘業など工業部門が多数を占めた。
昨年7月に昇給を実施した企業の比率も「金融・保険業」が72.9%で最高、「製造業」が31.7%で2位、「IT・通信・放送業」が27.3%で3位だった。
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