ニュース 電子 作成日:2016年8月23日_記事番号:T00065974
24~26日に台北世界貿易センター南港展覧館で開催される台湾タッチパネル・光学フィルム展(タッチ台湾2016)で、友達光電(AUO)がバーチャルリアリティー(VR)デバイス向けアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを、群創光電(イノラックス)が独自に量産する65インチの8K4Kパネルを出展するなど、液晶パネル大手2社が競い合うように最新技術を発表する予定だ。23日付工商時報が報じた。
AUOの13.3インチノートPC用UHD LTPSパネルは1ミリメートルの超狭額フレームレスデザインを採用した(同社ホームページより)
AUOはVRデバイスやスマートウオッチ(腕時計型端末)に応用されるAMOLEDパネルのほか、▽リフレッシュレートによる超高速120ヘルツ(Hz)QHD規格のゲーミング(ゲーム用)ノートパソコン専用パネル▽超狭額(スーパーナローベゼル)のスマートフォン用LTPS(低温ポリシリコン)パネル▽ノートPC用ウルトラハイビジョン(UHD)LTPSパネル▽車載用曲面パネル▽ダッシュボードおよびコンソール用AMOLEDパネル──などを展示する。
イノラックスは65インチ8K4Kパネルのほか▽100インチの4K2Kパネル▽公共ディスプレイ向け85インチ4K2Kタッチパネル▽電子看板用29インチ4K2K(3840×1080)──などを展示する。
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