ニュース 電子 作成日:2016年8月25日_記事番号:T00066021
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)はマイクロソフト(MS)の拡張現実(AR)端末「ホロレンズ」のプロセッサー、HPU(ホログラフィック・プロセッシング・ユニット)を28ナノメートル製造プロセスで受注した。ホロレンズはまだ一般発売していない。25日付工商時報が報じた。
TSMCは、エヌビディアがこのほど発表したARMアーキテクチャ採用の車載用プロセッサー「パーカー」も16ナノで受注したとされる。
TSMCの7月連結売上高は763億9,200万台湾元(約2,400億円)で、前月比6.1%減、前年同月比5.6%減だった。下半期はアップルのプロセッサー「A10」のほか、聯発科技(メディアテック)や中国の深圳市海思半導体(ハイシリコン・テクノロジーズ)のスマートフォン用チップなど、16ナノプロセスの生産が増える見通しだ。
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