ニュース 医薬 作成日:2016年8月25日_記事番号:T00066032
台湾大学医学院附設医院(台大医院)は24日、新竹生物医学園区での臨床試験センター建設計画を再始動させたことを明らかにした。3~4年での完成、運用開始を目指し、近く建設工事の入札を行う予定だ。同計画は新政権が決定したバイオ医学関連施設建設としては初めての例となる。25日付経済日報が報じた。
台大医院によると、新竹生物医学園区の臨床試験センターは7.85ヘクタールの用地に70億台湾元(約220億円)の予算を投じ、2期に分けて建設する。第1期は臨床試験センターと256床を備えた医療施設、国際医療専門エリアなどから成る複合施設とする計画だ。
第2期は6~8年以内にベッド数を500床拡充する予定だが、政府は6年以内に完成させ、産業界との提携を加速させるよう要望しているという。
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