ニュース 電子 作成日:2016年8月29日_記事番号:T00066070
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のDRAMエクスチェンジによると、アップルは次世代スマートフォン、iPhoneのLPDDR4をサムスン電子のほかマイクロン・テクノロジーに発注する可能性があり、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)が恩恵を受けそうだ。28日付経済日報が報じた。
次世代iPhoneのLPDDR4は、サムスン電子が5割受注しており、SKハイニックスはアップルの認証が得られておらず、マイクロンに発注するとみられている。イノテラは、アップル受注のため、モバイルメモリーの生産能力8万枚の大部分を20ナノメートル製造プロセスに移行したようだ。
DRAMエクスチェンジの統計によると、世界の第2四半期のモバイルメモリー生産額は39億2,900万米ドルで前期比17.2%増だった。
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