ニュース 商業・サービス 作成日:2016年9月1日_記事番号:T00066163
量販店大手の台湾家楽福(台湾カルフール)は3日、桃園市平鎮区に新店舗をオープンする。今年初の新規大型店となる。投資額は約10億台湾元(約32億5,000万円)。現時点で同区唯一の量販店である大潤発(RTマート)平鎮店に影響を与える見通しだ。1日付工商時報が報じた。
台湾カルフールは現在、桃園市で大型店舗6店を構え、平鎮店オープンで桃園展開をさらに進める。平鎮店は敷地2,000坪余り。フードコートを備え、自由にトッピングできる焼き立てピザなども提供する。
台湾カルフールは、桃園市民は購買力が高く、量販店での買い物を好むと指摘。平鎮区は新しい住宅街が多く、人口が増えており、平鎮店は地元住民を引き付けられると期待感を示した。
台湾カルフールは今年、小型店舗15店もオープンする計画で、年内に台湾の店舗数はスーパーマーケットタイプの「便利購」を合わせて90店、来年は100店を超える見通しだ。
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