ニュース 政治 作成日:2016年9月1日_記事番号:T00066171
世論調査会社、台湾指標民調(TISR)が31日発表した世論調査によると、蔡英文総統の施政に対する満足度は42.8%と、8月上旬の前回調査から2.7ポイント下落し、不満足度は45%と5.2ポイント上昇した。不満足度が満足度を上回ったのは初めて。就任直後の5月30日と比較すると、満足度は7.4ポイント下落し、不満足度は28.7ポイント上昇した。1日付中国時報が報じた。
蔡総統に対する信任度は53.4%と前回より4.2ポイント上昇し、不信任度は32.9%と0.4ポイント上昇した。5月30日比では、信任度は5.9ポイント下落し、不信任度は12.9%上昇した。
林全行政院長の施政に対する満足度は35.3%と2ポイント下落し、不満足度は46.5%と6.1ポイント上昇した。不満足度と満足度の差が前回より拡大した。5月30日比では、満足度は9.5ポイント下落し、不満足度は29.1ポイント上昇した。
与党民進党の好感指数は50.9ポイントと0.5ポイント上昇し、最大野党である国民党は37.9ポイントと0.2ポイント下落した。
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