ニュース 電子 作成日:2016年9月5日_記事番号:T00066212
サムスン電子は2日、先月19日に発売したばかりのスマートフォン新機種「ギャラクシーノート7」について、バッテリーから発火する恐れがあるとして、韓国、米国、台湾など10カ国・地域での販売を中止すると発表した。世界で出荷済みの約250万台をリコール(回収・無償修理)する。台湾では今月半ばから年末にかけて新品への交換に応じる。3日付蘋果日報が報じた。
サムスンによると、1日までに世界でバッテリーの発火・爆発事故が35件報告された。台湾では64GB(ギガバイト)機種のみを2万6,900台湾元(約8万8,000円)で発売し、販売した4万台のうち1台で充電完了後に発煙するトラブルがあった。
予約購入者は無条件で注文をキャンセルできる。なお中国、香港、マカオで今月1~2日に発売した製品には不具合がないとして販売を続ける。
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