ニュース 農林水産 作成日:2016年9月5日_記事番号:T00066221
植物の成長調節剤、成長剤を開発する正瀚生技(CHバイオテックR&D)は3日、中部科学工業園区(中科)中興新村高等研究園区(南投県南投市)で本社ビルおよび研究開発(R&D)センターの着工式を行った。来年第3四半期の供用開始を見込む。5日付工商時報が報じた。
呉董事長は、台湾で最も設備の整った最先端農業バイオ実験室となると語った(3日=中央社)
投資額は15億台湾元(約50億円)で、建物の敷地面積は4.56ヘクタール、延べ床面積は9,805坪。呉正邦同社董事長は、8月末から博士号取得者100人、修士号取得者100人の採用を目指して人材募集を行っており、農業バイオの学術成果を商品化していきたいと抱負を語った。その上で、同方針は政府による農業バイオ産業育成の方向性にも合致すると指摘した。
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