ニュース 運輸 作成日:2016年9月6日_記事番号:T00066250
復興航空(トランスアジア航空)はきょう6日から22日まで、北海道(新千歳、旭川、函館)~台北(桃園)往復各便で最大約6,000人の搭乗者に、北海道産メロンを機内食として提供し、機内で台湾宅配を受け付ける。
メロンは中心が少し柔らかいのが熟している証拠で、ちょうど食べごろだ(同社リリースより)
復興航空にとって、機内販売の生鮮食品宅配は初めて。メロンは2個入り2,199台湾元(約7,200円)で、配送日は9月25、28日、10月2、5日から選択する。
復興航空は、富良野のメロンは空気、水、土壌、気候の条件が良いため、甘くて果汁が多く、最高級の品質だとアピールした。現行法では観光客は台湾にメロンを持ち込めないので、北海道経済産業局と提携し、機内食と宅配サービスを行うと説明した。
北海道経済産業局は、インバウンドを輸出に結び付ける取り組みで、台湾からの観光客などの需要を喚起し、機内受注につなげることで、道産品の輸出拡大を図ると説明した。
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