ニュース 電子 作成日:2016年9月8日_記事番号:T00066285
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)が7日発表した8月連結売上高は22億1,600万台湾元(約72億円)で、前月比1.6%増、前年同月比15.43%増だった。同社は、ハイエンドの生産能力が不足し、選択受注を行っているほか、今後、使用停止していた設備を再稼働すると説明した。第3四半期は需要期で、フル稼働となる見通しだ。8日付工商時報が報じた。
同社は、6月からテレビのバックライトに使用されるフリップチップ(FC)やチップスケールパッケージ(CSP)、スマートフォンのフラッシュライト向けなど、青色LED需要が回復していると説明した。4元系赤色LEDは車用の需要が強く、11月まで一部受注が入っていると明かした。
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