ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年9月8日_記事番号:T00066290
花蓮県のバス会社、太魯閣客運は7日、エコカー開発業者、凱勝緑能科技(KGET、台中市)からノンステップのアルミ合金製電動バス(EVバス)7台の引き渡しを受けた。今年末にも観光地の太魯閣(タロコ)国家公園内で運転を開始する。8日付工商時報が伝えた。
EVバスに乗った花蓮県議員は、とても静かで野生動物への影響も少ないとコメントした(7日=中央社)
傅崐萁花蓮県長は「エコ電動バスの導入は、自然生態景観の保護と旅客への利便性提供を同時に実現するものだ。快適で騒音や汚染がなく、グリーン都市、環境保護の精神にも一致する」と述べた。
花蓮県では2年前に花蓮駅~東華大学間の路線バスで電動バスが導入されている。太魯閣客運は今回導入したバスを東華大学線に先行導入し、9月中は無料で乗客に試乗してもらう。その後は太魯閣渓谷を通る新城駅~天祥線への投入する予定だ。同社はさらに3台の追加購入も計画している。
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