ニュース 電子 作成日:2016年9月9日_記事番号:T00066311
ノートパソコン受託生産メーカー、緯創資通(ウィストロン)の8月売上高は前月比23%増、前年同月比24.3%増の584億8,100万台湾元(約1,900億円)で、今年最高となった。9日付工商時報が報じた。
ノートPCが需要期で出荷台数が180万台と前月比2割増となった。また、サーバーも6.7%増の16万台、ディスプレーも1割増の55万台と出荷が伸びた。一方、テレビは35万台、デスクトップPCは100万台で、いずれも前月から横ばいだった。
ウィストロンは9月の見通しについて、ノートPCの出荷が今年最高となるほか、液晶パネルモジュール(LCM)が引き続き成長しており、2桁増収を維持できると予測した。携帯電話については、9月に新旧モデルの入れ替えが行われ、現時点では旧機種のモジュールを引き続き出荷するとともに新機種を少量出荷しており、効果は10月になって明らかになるとの見方を示した。
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