ニュース 電子 作成日:2016年9月9日_記事番号:T00066312
ノートパソコン受託生産メーカー、英業達(インベンテック)の8月連結売上高は前月比8.5%増、前年同月比15.51%増の377億7,500万台湾元(約1,230億円)で、今年2番目に高かった。ノートPC出荷台数が170万台と、前月比20%以上増加したことが貢献した。1~8月連結売上高は2,762億9,100万元で、前期比12.8%増だった。9日付工商時報が報じた。
インベンテックは第3四半期、ノートPC出荷台数は前期比5~10%増を見込む。また、中国のスマートフォンメーカー、小米科技(小米、シャオミ)の新製品のほか、米国のフィットネス用リストバンド大手、フィットビットからの受注がけん引し、携帯電話・ウエアラブル(装着型)関連の出荷台数は前期比2桁増の見通しだ。一方、サーバーと太陽電池は、市況が良くない上、既に需要期が過ぎており横ばいの予想だ。証券会社は、第3四半期は小幅増収との見方だ。また、インベンテックは下半期売上高は上半期を上回るとの見方を変えていない。
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