ニュース 電子 作成日:2016年9月9日_記事番号:T00066316
このほどアップルが発表したスマートフォン新機種「iPhone7」の第1次発売(9月16日)国・地域に初めて台湾が含まれたが、これについて証券会社などからは「売れ行きが低調となることを懸念して第1次販売市場を増やした」との見方が出ており、発売初週の販売台数こそ引き上げられるものの、勢いは長続きしないと予想されている。9日付蘋果日報などが報じた。
また台湾が第1次発売市場に含まれたことについて小売業者からは、アップルは台北に直営店「アップルストア」開設を計画しており、話題作りの意味もあるとの見方が上がっている。
なおiPhone7のボディーカラーは、▽ジェットブラック▽ブラック▽シルバー▽ゴールド▽ローズゴールド──の5色となるが、小売業者は「ジェットブラックは初期の出荷量が少なく、品切れとなる可能性が高い」と指摘している。
業界に先駆けて、6日午後2時にiPhone7の予約を開始した亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)の鄧美慧マーケティングセンター副総経理は「ジェットブラックモデルの需要を消化するまでに発売から2カ月間はかかる」との見方を示した。
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