ニュース 運輸 作成日:2016年9月9日_記事番号:T00066329
台北都市交通システム(MRT)を運営する台北大衆捷運公司は8日、オンラインショッピングサイトの快取宝(キャッチパワー)で購入した商品を受け取れるロッカーについて、台北MRT全108駅で運用を開始すると発表した。既に▽大安▽中山▽士林▽復興崗▽行天宮▽台北小巨蛋▽南京復興▽内湖▽三重──の9駅で運用している。9日付自由時報が報じた。
台北大衆捷運公司は、台北市と新北市のスマートシティー化に貢献すると強調した(同社リリースより)
同サービスは、快取宝で商品を購入し、到着通知を受信後、指定駅のロッカーのタッチパネルでパスワードを入力すれば商品を受け取れる仕組み。午後3時までの注文で翌日到着という。ロッカーは常温、冷蔵、冷凍の3種類あり、生活用品や調理済み食品のほか、魚介類や青果の生鮮食品にも対応している。
台北大衆捷運公司は、MRTは市民の重要な足となっており、サラリーパーソンなどの利便性が高まると説明した。
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