ニュース 電子 作成日:2016年9月10日_記事番号:T00066337
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)の8月連結売上高は250億6,200万台湾元(約820億円)で、前月比9.8%増、前年同月比9.9%減だった。大型パネル出荷枚数が前月比11.1%増の1,051万枚で、今年初めて1,000万枚の大台を突破した。中小型パネル出荷枚数は2,107万枚で、0.6%増だった。10日付工商時報が報じた。
8月は32、40~43インチパネル価格が10%上昇した。9月は32インチパネル価格が17%上昇し80米ドル、40~43インチパネル価格が10~17%上昇し120~130米ドルまで回復するほか、49、55インチの大型テレビ用パネル価格も1~2%上昇する見通しだ。
欧米のクリスマスシーズンや、中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休向けの需要が高まる中、証券会社は、パネルメーカーの9月売上高は5~10%増えると予測した。
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