ニュース 社会 作成日:2016年9月12日_記事番号:T00066383
フィリピン東海上の台風14号(アジア名・メランティ)は、勢力を中度(強い~非常に強い)に強めつつ西北西に向かっており、中央気象局の12日午前8時の予報によると、台風は14日午前8時に鵝鑾鼻(屏東県)に達し、15日朝にかけて台湾海峡を通過する見通しだ。進路によっては東南部に上陸し、南部に抜ける可能性もある。台風により15日中秋節の月見は困難となった。12日付自由時報が報じた。
台風の今後のコースは、太平洋高気圧の強弱によって決まり、弱ければ台湾上陸の可能性が高まる(12日=中央社)
台風が台湾に最も影響を及ぼすのは14日と15日午前までで、15日からの4連休で16日以降は天気が回復するとみられる。中央気象局では早ければ12日深夜に海上警報を発令し、その後の陸上警報も視野に入れている。
台風14号は中心付近の気圧940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45メートルで、最大瞬間風速は55メートル、半径180キロメートルの範囲で時速15メートル前後の、半径50キロメートルで時速25メートル前後の風が吹いている。
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