ニュース 電子 作成日:2016年9月19日_記事番号:T00066439
16日に発売されたアップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「アップルウオッチ」の第2世代モデル「アップルウオッチシリーズ2」の販売が好調で、受託生産の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が追加受注を獲得したもようだ。消息筋によると、クアンタの中国江蘇省の常熟工場はフル稼働だという。19日付経済日報が報じた。
アップルウオッチシリーズ2発売で、アップルのウエアラブル端末市場シェアは前期の47%からさらに拡大しそうだ(16日=中央社)
アップルウオッチシリーズ2は、GPS(全地球測位システム)内蔵で、年内にスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」にも対応する。耐水性能があり、プールなど浅水でのアクティビティーでも使用できる。
クアンタは今月200万台出荷するとみられる。10月からはクリスマスシーズン向け需要で3~5割増える見通しだ。証券会社は、アップルウオッチシリーズ2の販売台数は、初代アップルウオッチより5割以上多いと予測した。
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