ニュース 商業・サービス 作成日:2016年9月19日_記事番号:T00066453
シネマコンプレックス大手の威秀影城(VIESHOW CINEMAS)は18日、三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口(新北市林口区)に、台湾初の4K対応映画館をオープンした。全9スクリーンで計1,772席だ。このうち1スクリーンは、座席が振動したり風や霧が出るなど4DXアトラクション型シアターとなっている。投資額は2億台湾元(約6億5,000万円)。19日付工商時報が報じた。
威秀影城は1998年設立で、現在、大台北地区(台北市、新北市、基隆市)に5館、台中エリアに3館、新竹市と台南市に2館、桃園市、苗栗県に各1館と、計14館出店している。今年1~8月の売上高は前年同期比で2桁成長となった。
威秀影城の呉明憲董事長は映画業界の景気見通しについて、今年は大作が少ないが、来年と再来年は大作が多く上映され、今後2年は好景気が続くと予測した。
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