ニュース 電子 作成日:2016年9月20日_記事番号:T00066469
韓国メディアによると、LGディスプレイ(LGD)は年内に中小型液晶パネルを生産している第3.5世代工場1基と第4世代工場1基を閉鎖する計画で、これにより台湾の中華映管(CPT)と瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)が恩恵を受ける見通しだ。20日付経済日報が報じた。
サムスンディスプレイ(SDC)も、昨年の第5世代工場1基に続き、年内にも第7世代工場1基を閉鎖する。また来年第1四半期には第5世代工場2基の閉鎖を計画している。
LGD、SDCともに、新たにフレキシブルアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネル工場を設置する方針だ。AMOLEDパネルはアップルがスマートフォンの次期モデルに採用することが確実視されており、今後の成長に期待が持たれている。
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