ニュース 建設 作成日:2016年9月20日_記事番号:T00066474
台北市、新北市、台中市はこのほど、建築不況に配慮し、建築許可の建築期限を1年間延長する措置を取った。20日付工商時報が伝えた。
このうち、台北市政府は景気低迷、建設作業員不足による工事の遅れに配慮するため、2011年5月9日から16年9月30日までに取得した建築許可の建築期限を自動的に1年延長した。台中市は今年1月、新北市は5月に同様の措置を取っている。
台北市では今年6月、業界団体の台北市不動産開発商業同業公会などが建築期限の1年延長を陳情していた。
今回の措置により、建設会社は在庫物件の売れ行きを見極めながら、新築物件の着工時期をより柔軟に調整できるようになる。
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