ニュース 電子 作成日:2016年9月21日_記事番号:T00066489
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は今月29日に完全子会社の璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)と広鎵光電(ヒューガ・オプトテック)を簡易吸収合併後、月末にフォルモサの従業員約300人を解雇する。エピスターは、フォルモサの従業員が退職を望んだためで、人員整理やコストを考慮したものでないと強調。最近の4元系発光ダイオード(LED)の旺盛な需要を受け、年末に100人以上を採用すると説明した。21日付電子時報が報じた。
新竹科学工業園区(竹科)は、エピスターから6月に解雇の通知を受けていたため、手続き上は労働基準法の規定に合致していると説明した。
エピスターは、生産能力の調整に伴い従業員に別の部門への異動などを提示したが、異動を希望しない従業員の意思を尊重し、離職者には相応の手当を支給すると説明した。
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