ニュース 電子 作成日:2016年9月21日_記事番号:T00066495
日本のメディアの報道によると、スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」対応のウエアラブル(装着型)端末「ポケモンGO Plus」が16日の発売後、すぐに完売したことを受け、任天堂が組み立てメーカーに生産を急ぐよう指示し、次回出荷は11月になる予定だ。組み立ては広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が独占受注しているとされ、同社業績への貢献が予想されている。21日付経済日報が報じた。
「ポケモンGO Plus」を使うことで、スマホ画面を見ずにモンスターを捕まえることができる(ポケモンカンパニーリリースより)
「ポケモンGO」は7月の配信以降、ダウンロード数は世界で5億回に上っており、「ポケモンGO Plus」は1,000万~1億台売れるとの見方も浮上している。
クアンタは関連報道などにノーコメントとした。証券会社は、クアンタは16日に発売されたアップルの腕時計型ウエアラブル端末「アップルウオッチシリーズ2」の組み立てを独占受注しており、「ポケモンGO Plus」も独占受注しているとなれば、同社の第4四半期の業績は大幅な成長が見込めると予想した。
クアンタは現在、ほぼ全ての生産能力を「アップルウオッチシリーズ2」に振り向けているため、「ポケモンGO Plus」の初回出荷量が少なくなったとされる。
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