ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年9月21日_記事番号:T00066501
クラシカルデザインの改造車の製造・販売を手掛ける光岡自動車(本社・富山市、光岡章夫社長)は20日、10月から台湾で霊きゅう車を発売すると発表した。同社の海外市場での霊きゅう車発売は台湾が初となる。年間販売目標は10台。販売は今年同社と代理店契約を結んだ法門開発(ファーマンモータース)が手掛ける。
現時点で台湾にはない、クラシカルデザインの霊きゅう車の需要を見込む(同社リリースより)
霊きゅう車はオーダーメードのため日本市場では1,000万~2,000万円が相場で、台湾では500万台湾元(約1,600万円)からとなる。同社は、台湾では日本と異なり一般車両から霊きゅう車への改造が認められないため、霊きゅう車市場は輸入車の独壇場で、商機が見込めるとコメントした。
同社は現在、日本で6車種のクラシカルデザイン車の製造、販売を手掛けている。台湾では、霊きゅう車以外の一般車両も、来年中に発売を目指す考えだ。
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