ニュース 運輸 作成日:2016年9月21日_記事番号:T00066507
新北市政府捷運工程局の趙紹廉局長は20日、同市淡水区の淡海軽軌鉄道(ライトレール、LRT)について、第1期工事の進捗(しんちょく)率は34%以上で、11月に走行試験検査を実施すると明らかにした。来年8月に第1期全線の線路敷設が完了し、2018年末に開通予定だ。21日付自由時報が報じた。
台湾での車両製造で、部品産業や人材の育成、雇用の創出などが期待できる(20日=中央社)
第1期は台北都市交通システム(MRT)淡水線紅樹林駅から山沿いに北上する「緑山線」全線11駅と、海沿いを進む「藍海線」のうち漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)~台北海洋技術学院淡水キャンパスまでの3駅の、全長9.55キロメートルを整備する。第1期は14年8月に着工した。
趙局長は、淡海ライトレールで使用する車両は電車メーカーの台湾車両が独フォイトから技術移転を受け、台湾で2カ月に約3両生産すると説明した。
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