ニュース 電子 作成日:2016年9月22日_記事番号:T00066520
8月の台湾スマートフォン市場では、サムスン電子が販売台数シェア26.8%で首位を維持した。8月19日に発売した「ギャラクシーノート7」が4万台近く売れ、機種別で首位に立ち、ミドルエンド機種「ギャラクシーJ7」(2016年モデル)が2位で続いた。ただ、サムスンは「ギャラクシーノート7」のバッテリー発火・爆発問題でリコール(回収・無償修理)を実施したほか、アップルがiPhone7を発売したことから、9月は順位が入れ替わりそうだ。22日付蘋果日報が報じた。
8月の販売台数シェアの2位以下は、▽華碩電脳(ASUS)、16.7%▽宏達国際電子(HTC)、14.1%▽アップル、12.6%▽ソニー、9.1%──だった。台湾市場全体の販売台数は66万3,000台で、前月比7%増加した。
機種別の3位以下は、▽iPhone6s(64ギガバイト)▽ZenFone3(ZE552KL)▽iPhone6sプラス(64GB)▽Desire 728──と続いた。
サムスンは販売額でもシェア31.8%を占め、アップルを抜いて首位に浮上した。2位以下は▽アップル、30.3%▽ソニー、11.6%▽HTC、9.5%▽ASUS、8.9%──だった。
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